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所得税

2016.03.28

損益通算

所得税の所得には10種類あります。このうち2種類以上の所得があり、一方の所得が赤字の場合には、その赤字分を相殺することができます。これを損益通算といいます。

損益通算ができる所得は、「不動産所得」「事業所得」「山林所得」「譲渡所得」です。

例えば、サラリーマンが副業などをしていて、事業所得が赤字の場合には、給与所得と相殺することができます。

手順は下記の通りです。

①所得をグループ分けします。
【経常グループ】利子・配当・不動産・事業・給与・雑所得
【臨時グループ】譲渡・一時所得
②各グループ内で損益通算をします。
③まず、臨時グループの損失を経常グループから差し引きます。
 次に、経常グループの損失を臨時グループから差し引きます。
④まだ、損失が残っている場合には、山林所得、退職所得から差し引きます。


すべての損益通算をしても、損失が残っている場合には、「純損失の繰越控除」(←上記1(3)です)を行います。

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